今日も朝起きて枕を見て、真っ先に数本抜けている髪の毛を見つけてしまい、心の中に重い石が置かれたような気分で一日が始まった。まだ十五歳なのに、周りの友達はみんなフサフサで自由な髪型を楽しんでいるのに、自分だけが鏡の前で前髪の向きを気にして、少しでも地肌が見えないように格闘している毎日が本当に情けない。シャンプーの時に手に絡みつく抜け毛を見るのが怖くて、本当はしっかり洗わなきゃいけないのに、つい優しく撫でるようにしか洗えなくて、それもまた良くないんじゃないかと不安になる。ネットで「若はげ」と検索すると怖いことばかり書いてあって、将来の自分がどうなっているのか想像するだけで動悸がしてくるけれど、親に言うのも恥ずかしくてずっと隠し続けてきた。でも、最近になって勇気を出して保健室の先生にだけ相談してみたら、先生は驚かずに優しく「成長期の体はデリケートだからね、まずはしっかり寝て栄養を摂ることが大切だよ」と言ってくれて、それだけで少し救われた気がした。最近は夜更かしをやめて十一時には寝るようにしているし、お菓子を食べる代わりにゆで卵や納豆を食べるように意識し始めたけれど、目に見える効果が出るまでは時間がかかるみたいだ。髪の毛一本一本が自分の自信と繋がっているような気がして、抜けるたびに自信も削られていく感覚は、同年代の誰にも分かってもらえないかもしれないけれど、それでも今の自分にできることをコツコツ続けていくしかない。今日はいつもより少しだけ頭皮を丁寧にマッサージしてみたけれど、指先に感じる地肌の感触が少しずつ柔らかくなってきた気がして、それが小さな希望になっている。明日もまた不安になるかもしれないけれど、少しずつでも改善していけたらいいなと思うし、いつか笑ってこの日記を読み返せる日が来ることを信じたい。十代でこんなに悩むのは理不尽だとも思うけれど、これを乗り越えられたらもっと強くなれるはずだと自分に言い聞かせて、今日も早めに布団に入ることにする。
最近抜け毛が気になる私のリアルな毎日の日記帳